傾いたSLの起点駅
ブリエンツ駅

◆概要

 ブリエンツ・ロートホルン鉄道(BRB)は、SLの牽引の路線としては世界最急勾配路線(250パーミル:100m進む間に25m登る)である。SL見たさにBRB鉄道の起点駅ブリエンツ駅を探検した。


↑ブリエンツ駅舎

◆探検報告 調査日2000年8月

 観光ツアーの途中、バス運転手さんの計らいで、ブリエンツ湖畔のブリエンツ駅に立ち寄った。道路を挟み、ブリエンツ湖側にはスイス国鉄のブリエンツ駅、山側にはBRB鉄道の駅があった。駅舎は中央に三角屋根のある小さな駅であるが、19世紀に開業した当駅の復元駅舎だという。駅舎では記念ポストカードなどのグッズが所狭しと並んでいた。

 駅舎の奥には黙々と煙をはくSLが停車している。客車の後ろに緑色の小ぶりなSLが付いている。横から見ると確かに車体は傾斜していた。暴走事故防止に備え、客車は機関車の上側に連結されている。客車は赤い屋根が半円状のパノラマ客車であった。

 しばらくすると、汽笛が鳴り響きゆっくりと動き出した。煙をかなり吐きながら、SL牽引列車は、7.6km標高差1678mのブリエンツ・ロートホルン駅を目指して"登って"いった。

 駅前には、かつてBRBで使用されていたSL「4号機」が展示されている。こちらもやはり傾いていた。


↑傾いたSL


↑SL牽引列車の発車


↑SLのほかDLでの運転もあるのでご注意!


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