日本一長い駅名
南阿蘇鉄道
南阿蘇水の生まれる里白水高原駅

◆駅ガイド

 九州の旧国鉄高森線を引き継いで誕生した南阿蘇鉄道。阿蘇のカルデラの中を走る大変素晴らしい車窓の広がる路線です。1992年4月1日に「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅(以下「白水高原」)という日本最長の駅名を更新した駅が誕生しました。2001年から2007年までは一畑電鉄の「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅に奪われていましたが、美術館閉鎖のため駅名が変更され、当駅が再び日本一の座に返り咲いたという経緯があります。

◆探検報告  調査日:1995年8月

 3段スイッチバックの駅豊肥本線立野駅からトロッコ列車に揺られ目的地の白水高原駅に着いた。駅舎は8角形をしていて立派であるが、駅舎の中は壁に沿って椅子があるだけで、駅舎というよりは待合室と言ほうがあっているだろう。無人駅で、記念切符はこの駅では販売されていなかった。周囲には人家がほとんどなく、田畑が広がり、その向こうには阿蘇の外輪山が覆っている。

 駅名板には「◆日本一長い駅名◆」とあり、南阿蘇水の生まれる里は小さな文字で、白水高原は大きな文字で書かれていた。日本一の駅名を目的としたため修飾語が付いているが、実際には白水高原駅が普通であろう。水の生まれる里とは、この駅周辺に水源が多かったからのようで、周辺案内にも3つの水源に案内があった。

◆ひとくちメモ

★日本の長い駅名
  • 1---南阿蘇水の生まれる里白水高原駅---南阿蘇鉄道
  • 2---長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅---鹿島臨海鉄道
  • 3---阿蘇下田城ふれあい温泉駅---南阿蘇鉄道
  • 3---やながわ希望の森公園前駅---阿武隈急行
  • 過去の最長---ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅---一畑電鉄
    ※舞浜リゾ−トラインの駅名は、ステーションを含むため対象外とした

  • ↑駅舎


    ↑白水高原駅全景


    ↑ホームの駅名版

    ★世界一長い駅名(2001.8現在)

    LLANFAIRPWLLGWYNGYLLGOGERYCHWYRNDROBWLLLLANTYSILIOGOGOGOTH」駅(58文字)
    読み方:「Llan-vire-pooll-guin-gill-go-ger-u-queern-drob-ooll-llandus-ilio-gogo-goch」
    =「スランバイルフーフィンゲフォーゲルフェルロボサンティシリオゴーゴーゴー」駅
     これはイギリスにある無人駅で「ティシリオ教会の赤土の洞窟そばを流れる激流近くの白い榛の窪みに建つメアリー教会」という意味があるそうです。
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