御神木が貫く高架駅
京阪電車萱島駅

◆駅ガイド

 線路に隣接していた樹齢700年余りの「萱島の大クス」。この大木は、京阪線土居〜寝屋川信号所の連続立体交差化工事が行われた際、神社の真上に高架線が建設されることになり、伐採されてしまう予定でした。しかし、地元住民から保存を願う声が強かったために、高架ホームとホーム屋根に穴を空けて伐採を免れました。

 この駅は近畿の駅百選に、大クスは大阪みどりの百選に認定されています。高架を貫く木があり、川の上にある萱島駅を探検しました。

◆探検報告  調査日:2003年3月

 萱島駅は、2面4線の島式ホーム。駅に着くと大阪方面ホームを巨木は貫いていた!!木の周りは、転落防止のため、タイルとガラスで覆われている。エスカレーターの横に大クスノキを説明するプレートがあった。

 内容をまとめると「高さ約20m、幹回りは約7m、樹令700年。昔から萱島の大クスノキとして親しまれ、昭和47年11月、高架複々線の建設の際、地元のクスノキに寄せる尊崇の念に応え、新しい萱島駅と共にこのクスノキを後世に残すことにした。大切に育ててゆくため樹木がホーム屋根を突き抜けるという全国に令のない駅舎となりました。クスノキの根本には、昭和55年夏に再興された萱島神社がある。」という。

 ということで駅を出て、クスノキの根本を見ると、確かに萱島神社があり、鳥居もあった。そして、大クスの京都寄りは川が流れていた。


↑駅前から高架、萱島神社、大クスを望む


↑ホームを貫く大クス


↑上記画像の右寄りに立つ看板


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