廃止になっても利用客が絶えない駅
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◆駅ガイド北海道帯広からかつて国鉄広尾線というローカル線が帯広と襟裳岬の中間点にある広尾まで走っていました。この路線は全国的にかなり知られていました。というのもこの路線には縁起のいい名の駅等が多々あったからです。具体的には「大樹」「新生」「幸福」「愛国」です。この駅の中で、「愛の国(愛国)から幸福」「新生から大樹」の2種類のきっぷが大人気とでした。しかし、国鉄の財政が危機的状況により、惜しまれつつも昭和62年2月に廃止、バス転換となりました。しかし廃止後も訪れる人が多いようです。縁起のいい駅なので、私も行って来ました。 ◆探検報告 調査日:1999年11月帯広からバス転換された十勝バスに乗り30分強、目的の地幸福バス停に着く。ここまで来る間にも旧駅の駅舎等をいくつか見かけた。バス停から5分ほど歩いていくと、旧幸福駅に着いた。廃止当時のままの状態を保存しているようで、朱色のキハ22がホームとホームから少し離れたところに1両ずつ展示してあったが、中には入れなかった。朝8時ということもあり私以外誰もいなかった。木造のホームには幸福駅の説明看板と駅名板があり、列車が今にも動き出しそうな状況である。しかしホーム周辺以外に線路はない。線路跡もなく畑となっていた。 駅舎を見ると、名前の書いてあるシールやメモ書きが内外を問わず一面に張ってあった。駅舎正面付近には、幸福駅の土産物屋らしき建物があったしかし、早朝だからなのか廃止後に店を閉めたか分からないが、シャッターは降りていた。そして、バスの時刻が近づいたので私はバス停に向かった。 ◆感想・アクセスもう10年以上も前に廃止された広尾線。しかし保存状態はかなり良かった。雑誌等に載っている幸福駅の面影を色濃く残していた。アクセス方法は、札幌から特急「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」等で帯広まで行き、十勝バスで35分。バスの片道は\590(2001.3現在)です。 |
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