奥津軽(仮称:建設中)
Oku-Tsugaru
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  • 2015年度末開業予定
  • 青森県東津軽郡今別町
  • 新青森より新幹線経由36.1km
  • 新青森より在来線経由48.3km
  • 現在の津軽海峡線津軽今別/津軽線津軽二股駅に設置される駅です。新幹線の駅としては本州最北の駅となります。

    青函トンネル建設時に津軽海峡線津軽今別駅はスーパー特急方式で整備済みのため、新幹線も現行の線路を3線軌化し、ホームを整備の上利用されることとなります。


    ■駅弁
    現在はなし
    ■周辺温泉/観光地
    竜飛崎
    ■乗り換え(現在)
    特急スーパー白鳥、白鳥
    (函館、青森、八戸方面)
    津軽線
    (青森、蟹田、三厩方面)

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    HOMEPAGE新幹線各駅散策/気になる駅探検>奥津軽(津軽今別・津軽二股)


    引き続き・・・「気になる駅探検」

    JR同士で駅名の異なる駅
    津軽海峡線津軽今別駅&津軽線津軽二股駅


    ◆概要

      青森県の津軽半島の先、青函トンネルのあるJR北海道の津軽海峡線に津軽今別駅があります。この駅は、時刻表には何の案内もありませんが、JR東日本の津軽線津軽二股駅と通路でつながっています。JR同士で駅名が違うのはこの駅だけです。駅名が違う理由は何か、結構離れているのだろうか、またはJR同士対立しているのか?そして、北海道新幹線の計画の中に、ここ津軽今別駅が奥津軽(仮称)駅として明記され、周辺がどうなっているか気になったので探検してきました。

     津軽海峡線津軽今別駅は、1988年に青函トンネルの開通とともにできた駅です。海峡線は、スーパー特急方式で建設され、将来は新幹線も走ることとなる路線です。よって、線路は直線やトンネルの割合が多く、道路とは立体交差で複線です。津軽今別駅も例外ではなく、直線の築堤の上にあります。一方津軽二股駅は、1958年の津軽線全通時に開業した駅です。こちらは典型的ローカル線の形態であります。

    ◆探検報告  調査日:2000年8月

     青森から函館行き快速「海峡」で45分、津軽今別駅に着いた。夏ということもあり、10両編成の「海峡」号は盛況だったが、津軽今別駅で降りたのは、私と私の友人のみであった。無人駅なので、きっぷは車掌が回収するが、「ここで降りるんですか?」と不思議そうに聞いてきた。よほど乗降が少ないのだろう。

     列車が発車し、あたりが静まりかえった。片方は森、片方は水田の後ろにすぐ山だ。海峡線の線路は直線で、本数の割にかなり豪華な印象である。ホームは至って簡素、8両分くらいの長さのホームには、2人入れば窮屈になりそうな待合室の建物以外、簡単な柵があるのみである。ホーム端の階段を降り、築堤上へ、かなり広いスペースがあった。たぶんこれは、新幹線開業時に立派なホームを造る用地であろう。そこから20mほど前に屋根付きの階段があった。

     津軽線の線路をまたぎ、階段を下りるとそこが津軽二股駅だった。つまり両駅は築堤の下か上かの違いで、全く隣り合っていた。津軽二股駅は単線でホームの線路とは反対の所に、ロータリーと道の駅「いまべつ」があった。それ以外に人家はわずかに見えるのみであった。タクシーが1台止まっていたが、誰も乗らなかった。またロータリーの中心には、「奥津軽駅設置決定」の新しい看板があったが、何とも寂しい限りである。

    ◆批評

     新幹線の駅が建設されることになった津軽今別駅であるが、現在、列車は両線合わせて8往復しか停車しないローカル駅である。ここに新幹線駅ができたらどの程度の人が利用するのだろうか?また新幹線は1日何本停車するのであろうか?かつて、安中榛名駅に行った際、あまりの閑散、未開発さに驚かされたが、この地は更にその上を行くような気がした。

     津軽今別駅、津軽二股駅は、各新幹線駅の在来線に乗り継ぐ距離より遙かに近接していた。駅名が違う理由は、JR北海道が本州に設置する駅として強調させたかったためにあえて名前を変えたのであろう。


    ↑津軽二股駅から青森方を望む


    ↑津軽今別駅から北海道方を望む


    ↑津軽二股駅から三厩方を望む


    ↑ロータリーにある看板


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