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2005年から続く、駅旅ゆけむり研究室のトップを飾った画像をテーマ別に公開します。風景に溶け込む列車、光や水との共演、紅葉や雪とのコラボなどをお楽しみください。


2005/09

(阪急 梅田にて)
ここはどこの宮殿か?大阪ではおなじみ阪急梅田駅のコンコース。絢爛豪華な装飾は毎日の通勤通学のいいアクセントとなる。まもなく建て替えによりこの風景も見納めに。しっかりと目に焼き付けておきたい。 0509top2
厳しい残暑の中、鹿島鉄道へ。途中の浜駅にはコスモスが咲き乱れ、秋のたたずまいだった。現在となっては懐かしの一コマ。
2011/12

(南部縦貫鉄道 旧七戸にて)
東北新幹線新青森全通から1年、はやぶさデビュー、震災、復活とめまぐるしく変化した東北新幹線の1年。一方、七戸十和田からタクシーで5分の南部縦貫鉄道旧七戸駅では、廃線から十数年たった今も、当時と変わらない。愛好会の方々が保存活動を行っており、年に数回の公開走行イベントでは、懐かしいレールバスも見ることができる。昔と変わらない姿を残していただいている愛好会の方々には感謝申し上げたい。
2013/07

(南阿蘇鉄道 中松にて)
入道雲が次々に流れていく阿蘇高原、トロッコ列車が菱形の形をしたレトロな駅舎に到着した。駅員のいない「無人駅」だが駅ナカがある。週末だけではあるが「駅そば」屋がオープンする。南阿蘇鉄道といえば「南阿蘇水の生まれる里白水高原」や今春開業した「南阿蘇白川水源」駅など湧き水が有名だが、その湧き水を利用した手打ちそばが味わえる。十割そばと二八そばの食べ比べができるセットがおすすめメニューらしい。店長のおじさんと会話しながら線路を隔てて阿蘇外輪山を眺望できる贅沢な駅そば屋さん、途中下車の価値あり!カフェやレストラン、温泉が併設されたりと1駅1駅特長があり「阿蘇ゆるっとバス」と「南阿蘇鉄道」を駆使して各駅じっくり見たいものだ。
2013/11


(久大線 南由布にて)
由布院の隣の小さな無人駅。地元の方を含め数人が九州を元気にする列車をお出迎えする。日曜日にはこの駅でゆふいんの森と普通列車と交換するため10分ほど停車します。この小さな無人駅に、列車出発の頃にはギャラリーが数十人にまで増えていました。最後尾のDXスイートの方、手を振ってくれてありがとうございます!人々を引きつける「ななつ星」パワーを実感できました。
2014/02

(奥羽本線 青森にて)
青函夜行特集(RN版)近日公開
あけぼの号の青森駅の出発は、青森ベイブリッジがお見送りです。走行ルートは変わったものの、あけぼの号が結ぶ上野/青森両駅は旅情に溢れています。夜行列車の出発間際のこの雰囲気は残したい風景です。

個人的には上野到着後の推進回送を数年間毎朝見かけている列車です。ここ数年は冬季運休率が特に高かったものの、最後の冬は運休率が低いように感じます。現場の方々の苦労に感謝しつつ、最後まで安全運行で終えていただきたいものです。


2014/07


駅の側線を利用して「電車の広場」というミニ博物館がある。初期のトラス橋や工事機械、腕木信号とともに、もと長電特急2000系も展示されている興味深い駅である。また、栗の街小布施は、ななつ星や九州新幹線をデザインした水戸岡氏がプロデュースする街。懐かしい風景の街並みを整備している。小布施の「鈴花」というレストランが、7月にデビューした、しなの鉄道ろくもんの食事を提供している。観光列車に食事を付加する非日常列車は、地域を巻き込んで各地で動き出している。
2014/08

(肥薩線大隅横川駅にて)
レトロ路線として定着した肥薩線。一世紀越えの駅舎として嘉例川駅が有名ですが、大隅横川駅も負けていません。はやとの風運転開始時にレトロな雰囲気を残したまま整備され、旅情もたっぷり味わうことができます。観光列車はやとの風号では見学タイムもあるので、嘉例川とともに100年前にタイムスリップしてみてはいかがでしょう?
2016/01

(山陽線柳井にて)
ホームを埋め尽くす金魚ちょうちん。線路側の金魚は風に揺られて同じ方向を向いてお出迎え、改札付近の金魚は自由気ままな方向を見て泳ぐ。列車待ちも飽きません。駅から7分の歴史地区の金魚は全て同じ方向を向いていました。
2016/02

(奥羽本線青森にて)
2002年の新幹線八戸開業時から本州に顔を出していたスーパー白鳥号。本州内を走るのも、残りわずかとなってきた。ライトアップされた青森ベイブリッジを背景に、スーパー白鳥号も構内照明で一瞬ライトアップされ、青森駅に到着する。
2016/04

(南阿蘇鉄道 白水高原にて)
一日も早く「普段」の生活に戻れるようお祈りいたします。
2016/06


(トキ鉄 直江津にて)
中古レールを有効活用して作られた芸術的なホーム屋根と、渾身の新型リゾート列車の競演。天井まで続くワイドビューからも屋根の骨組みがよく眺められる。赤いビビッドな雪月花は、初めて列車をデザインした川西氏の想いが随所に表現され、新造車でもあり昨今の改造型観光列車にはない新しさもある。世界的に見ても魅力的な列車であり、今後の活躍に期待したいものだ。
2017/03

(上野にて)
日本のクルーズ3大列車のひとつ四季島の出発点上野駅。かつての業務用エリアが四季島専用通路として活用される。黒塗りの柱やダウンライトで、かつての印象は大きく変わり、あとは5月の運行開始を待つばかりである。 1703a
首都圏の新しい着席定員列車「S-TRAIN」。4社共同運行で港町横浜と秩父を結ぶ。所要時間はFライナーと大差ないが、ゆったりした車内環境を強みに、今後の成長を期待したい。
2018/08

(ゆいレール 那覇空港にて)
南の島のゆいレールが市内へ向かい出発する。空港に着くと目の前に日本最西端の駅。飛行機から降りついたときの解放感とともに味わうのは、他の駅とは一味違う雰囲気である。浦添への延伸工事も進み地域や観光の足として定着しているが、混雑が激しい印象。
2020/02

(鹿児島本線 門司港にて)
かつての九州の入口駅門司港。列車を待っているときにホームの向こうを見ると赤い813系が留置されていた。手前にも813系が入ってきて、奥にも留置線に1本入ってくる。突如目の前が813系で埋め尽くされた。奥にさりげなく顔を見せる817系の肩身が狭そうだ。
2020/10

(京都にて)
青い車体に壁で仕切られた寝転がれる空間が広がる。木目調の車内空間が電球色のライトで浮き上がる。かつての解放B寝台夜行列車を彷彿とさせるWest Express銀河が京都駅に入線する。夜行列車はサンライズ以外が消え、高級路線へと進み、再び気軽に乗車できる列車に戻ってきた。観光列車の部類だが、新しいジャンルの登場である。夜間移動で効率よく動き回れる夜行列車が見直され、これから他エリアにも広がっていくことを願いたい。
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