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L0系リニア 体験乗車


2015年秋の中央新幹線L0系リニアの体験乗車レポ。2014年から一般募集を行っている有料乗車体験イベントです。

この日のダイヤ目安は、
[実験センター]xx:34発--(285km/h)--xx:36着[東京方途中]xx:36発--(500km/h)--xx:46着[名古屋方終端]xx:46発--(500km/h)--xx:56着[東京方終端]xx:56発--(500km/h)--xx:59着[実験センター]でした。

実験センター通過は、xx:37頃に400km/h程度、xx:48頃500km/h程度。

(左)ホームは2両分しかないためこの状態で停車中、(右)案内図、体験乗車は右側のオレンジ部分

(左)入り口部分、(右)顔出しパネルでの撮影の後、「駅舎」へ入る

(左)まずは手荷物検査を通過する、(右)「搭乗券」発券機

(左)予約番号をまず入力、(右)次に申し込んだ際の電話番号の下四桁を入力

(左)有料体験乗車では事前に決済のため現金投入なく発券処理へ、(右)搭乗券が出てくる。券面には11:25発とありますが実際には車内への移動開始の時間で、動き出したのは11:34頃

(左)券売機はQRリーダー、(右)搭乗券右下のQRコードを読み込む。空港などの状況を見ていると、磁気きっぷやICよりも感度が悪く、読み取りエラー率が高いため、高速鉄道のような大量人数の処理には不向きな印象

(左)最初にこの部屋で5分ほど説明がある。この時点で車内座席順に整列、(右)部屋サイドにあるリニアの説明

(左)603km/hのギネス証明書、(右)事前注意事項やリニアPR画像は撮影禁止、説明が終わると列を崩さないように移動開始

(左)通路を歩き「ホーム」へ。奥にリニアが停車中、(右)外にリニアの上部が見える

(左)ホームは空港待合室風、(右)出発案内も飛行機風

(左)入口もボーディングブリッジ風、(右)車内。2,3号車が体験乗車の割り当てで、乗降口は名古屋方、座席は東京方を向いている。

(左)座った感じは窓位置が悪く壁の圧迫感があるイメージ。詳しくは車内案内を参照(最下にリンクあり)、(右)車窓も線路ではなくガイドレールが見える

メモ

  • 時速500km/hでのスマホネット接続は可能。トンネル内では現状使えないものの、地上フード部では繋がる。
  • 座席部の床と座面が現行新幹線より柔らかい。高速域の振動低減策のひとつ?
  • 浮上走行の境界(離陸、着陸)は150km/h。
  • 加速は高速域でも一定で、30秒で100km/h、2分半で500km/hに到達。
  • 減速開始も機械的なため引っ張られる感覚あり。

    (左)全面展望と速度表示のあるモニタ、(右)今回の走行スケジュール
    東京方面へ東海道新幹線「のぞみ」と同じ285km/hで走行、次に座席と逆向きに500km/hで名古屋方面へ走行、その次に東京方へ座席と同じ向きに500km/hで走行、最後に実験センターまで「はやぶさ/こまち」と同じ320km/hで走行。

    (左)甲府盆地の車窓、本開業時にも見えるのか、フードでおおわれてしまうのか?、(右)記念品は、マグネット、カード、クリアファイル、パンフ類


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