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ネット予約方法(台湾鉄路=在来線編)


(2015年5月時点の情報です)

最近は全車指定席で立ち席乗車の出来ないタロコ号やプユマ号が増えたこと、東部幹線は慢性的な輸送力不足のことからネット予約の利用が有効です。14日前からネット予約が出来ます。駅での購入よりも割引になります。

台湾では、発着駅ごとに割り当て枚数が決まっているようで、発売当初は希望の区間を買えないことがあります。1週間前、前日、当日になると枠が解放されたり、窓口なら買える場合もあります。経験的には、花蓮〜羅東は取れないことが多いですが、花蓮〜宜蘭だと空いていることが多いです。


台湾鐵路のWebサイトを開き時刻検索ページの「列車時刻査詢」ボタンを押す。英語ページからよりも駅名が分かりやすい中国語サイトから入ってみます。


お知らせの「最新消息」ポップアップは×を押したあとに、条件を入力。
「起程站」=乗車駅と「到達站」=降車駅、選澤車種(「所有車種」=座席指定可能優等車+区間車、「對號列車」=座席指定可能優等車、「非對號列車」=区間車)、乗車日時を選択。条件入力完了したら「査詢」ボタンを押す。


候補の列車が出てきて、「訂票」の椅子マークが出るものはネット予約が可能。出ないものは区間車または発売開始前。希望の列車の椅子マークを押す。


台湾向けの予約サイトに移動するものの、日本のパスポート番号は身分証欄でエラーになるため、「外国旅客」ボタンを押す。



英語ページに移動するため、画面上方の「日本語」を押す


いろいろな予約方法が出てきますが、あとで柔軟に変更が効くのは片道券予約。今回は先ほど時刻検索で列車番号が分かったため「列車番号で片道券予約」を選択。


パスポート番号は窓口受取時に確認されます。その他、希望の発着駅、日時、列車号数、大人小児合計枚数を入力していきます。


↑プユマ号だとボックスシート表示が出る

↓レアな商務座付きキョ光号の表示

↓通常列車の場合


画面に表示された文字を入力して「確定入力」を押す。


「予約成功」なら、画面に表示された内容をメモする。特に「パスポート番号」「予約番号」は変更やキャンセルで必要です。

支払限度時間は翌々日の0:00までです。2日後以降の列車を予約して明日台湾で引き換える場合は、この画面を印刷して窓口へもっていけば現地で支払いも可能です。カード決済する場合は「ネットにて支払」を押す。

また、他の列車も予約してから決済する場合は、日本語にしたページのメニューから「台鉄オンライン支払う」を押せば、以降同じ画面へ行きます。


決済画面は日本語サイトがないため、中国語版で進めます。

「各位旅客:***重要○息***」の注意事項ポップアップは右上の「開閉小視窓」のボタンを押して閉じる。

注意事項のチェックボックスにチェックをつけて、「開始付款購票」ボタンを押す。


片道券で予約した場合は「単程票」、往復券で予約した場合は「去回票」をチェック。 「外籍人」にチェックを入れ、パスポート番号と予約番号を入力し、「送出」ボタン押す。

予約した内容が出てくるため、大人子供の内訳を入力。「成人票」=大人、「童票」=小児、「敬老票/愛心票」は台湾のIDカードが必要な模様。

入力したら「確認」ボタン押す。


「信用上下上下號」=クレジットカード番号、「上下片背面末三瑪」=CVCコード、「上下片有効期限」=カード有効期限、下の「否」にチェックし、「確認付款」ボタンを押す。

「信用上下付款成功」で購入完了し、席番が初めて表示されます。以降の画面では表示されないため、メモしておきましょう。

右下の「列印網路信用上下付款票単」のボタンを押す。


これを印刷して現地へもっていきます。(印刷忘れても、予約番号とパスポート番号が分かれば発券はしてもらえます)

ここから現地編

乗車30分前までに引き替えが必要です。窓口に予約時の印刷画面を持っていくか、券売機で発券できます。 下に券売機での引き取り方法を書きます。タッチパネル式の券売機を駅で探してください。

(左)メイン画面で「訂票取票」を押す。(右)パスポート番号を入力し、右下「確認」ボタンを押す。

(左)予約番号を入力し、右下「確認」ボタンを押す。
(右)復路のきっぷを確保しているかの質問は「有」ボタンを押しておく。

(右)確認画面が出てくるので、右下「確定」ボタンを押すときっぷが出てきます。


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